2020年 黒枝豆の収穫、販売について
丹波篠山の秋の収穫体験をお楽しみいただく為に、コロナ感染症予防対策にご協力下さい。
丹波篠山ほんまもんの
枝豆は枝豆でも、ただの枝豆ではございません!
丹波篠山で枝豆と言えば、お正月に食べる黒豆である丹波黒の枝豆です。 10月初旬から10月末頃までの黒豆になる前に枝豆として食するのが丹波篠山の枝豆。
丹波篠山の枝豆は、黒豆としてを市場に流通するより前に、秋祭りの頃、家で枝豆として食していました。その味は、普通の枝豆とは全く異なり、粒が大きく、甘みと濃くがあり、1ケ月弱のシーズン中も一週間ごとに旨味が増していく丹波黒の枝豆です。
えっ!?
スーパーで売っている枝豆と違って、見るからにサヤが汚くて不味そう?
そう!
この茶色い斑点が付いた枝豆が美味しい丹波黒の枝豆の特徴!
最近は、偽物の枝豆が出回っているみたいなので、 自分の手で採ってみれば間違いなし!?
丹波篠山のほんまもんの枝豆を自分の手で採ってみませんか?
■10月初旬の解禁日頃の枝豆

丹波篠山では、品種の違う早生の枝豆と区別する為、毎年10月初旬に解禁日を設けています。丹波黒の枝豆は、9月に食べる事はできません。シーズンに関係なくお問合せのお電話はよくいただきますが9月に売っている枝豆は、丹波黒の枝豆ではないと思っていただいて間違いありません。
解禁日頃の枝豆は、普通の枝豆と比べると断然美味しいですが旬の枝豆を食された事がある方にとっては、甘みも濃くも少し物足りない!?
まだまだ青い枝豆です。
■10月20頃の枝豆

もしかして腐ってる!?
いえ、熟してるんです。
丹波黒の枝豆は、元々お正月の煮豆にする黒大豆です。黒くなって当たり前!
少し黒く色付き始めた頃が実に美味しい。
黒くなればなるほど、ほくほくとした芋のような食感になっていきます。
最近は、11月になってからの枝豆を食される方も・・・。
黒枝豆狩り
丹波黒の枝豆狩りは何処へ行けばできるの?
枝豆狩りは、丹波篠山市だけでなく三田市、丹波市、京都府とその周辺、もちろん丹波篠山市のあちこちでできます。しかし、やっぱり丹波篠山は本場!ほんまもんの枝豆は見た目だけでもその違いは一目瞭然!!
ほんまもんの丹波黒の枝豆を一度食べると他所の枝豆なんて食べる事はできません。
10月のシーズン中の土、日は、ほんまもんの味を求めて高速道・一般道共に大変混雑致します。
土、日は、丹波篠山の観光を楽しまれる方の為に、早朝より受け入れ致しております。 ゆっくり枝豆を採りたい方は、土、日の早朝か平日がおすすめです。
ご予約いただきますと試食の準備もさせていただいておりますので、是非ご予約下さい。
※2020年度の枝豆狩りご予約承ります。
枝豆狩りは、ご予約が無くても収穫は可能ですが、
ご予約の方には、試食をご用意致します。
ただし、2020年度は新型コロナウイルス (COVID-19) 感染防止の為、試食を中止する場合が御座います。
また、今後の状況によっては枝豆狩りを中止する場合も御座います。
団体様は、必ずご予約下さい。
準備物 レジャーシート
ハサミ・軍手 (貸出は中止致します。)
基本汚れてもよい服装(雨の後は長靴をご準備下さい。 )
『川北黒』と『波部黒』
一般に丹波黒と言われる黒豆には、『川北黒』、『波部黒』、そして『兵系3号』という3つの品種があります。一番有名なのはやはり『川北黒』になりますが、枝豆として食べたとしても味の違いはほとんど分かりません。しかし農家の皆さんはこだわりを持って育てられています。なぜなら『川北黒』『波部黒』、どちらも名前に地名が入っているからではないでしょうか。
例年、川北地区周辺で枝豆狩りをしていますが、今年も篠山の東側、波部地区でも枝豆狩りができます。
こうやって地図を見るとやっぱり篠山は広い(^^;
丹南篠山ICから波部地区まで、土日だとかなり時間がかかってしまいますが、京都方面から来られる方には便利です。
但し、土日はやはり周辺は渋滞しています。
収穫体験

枝豆狩り 1株 450円
言わずと知れた丹波篠山ほんまもんの黒枝豆。日ごとに濃くと旨味が増す丹波篠山の黒枝豆を収穫体験。 試食をご用意してます。

丹波落花生掘り 2株 1100円
丹波篠山で大きく美味しく育った丹波落花生掘り。茹でて食べる落花生は、関西ではなかなか味わえません。 売り切れ必至!

いも掘り 3株 1100円
丹波篠山の土は粘土質で、サツマイモには不向きと思われがちですが、意外と美味しいサツマイモが採れるんです。